HILOKI個展scene4 -cube-
2011年11月1日(火)~11月6日(日)
東京・銀座 J trip art GALLERY

書の古典の中には様々な□(四角)が様々なカタチで書かれている。
古典を臨書するたびにこの□は必ず自然に書く。筆を駆使する書の線は
繰り返し書く事により、□一つで奥行きや動きを表現する事が可能である。
平面に書く□から、cube(立方体)を感じる。全てを四角に置き換えて、
空間の響き合いや流れも創造する事も可能である。
書は優れた芸術であり、現代美術の先端を走る事も可能だと日々思っている。

 

会場全体







 

今回展は銀座J trip art GALLERYさんのご好意で、特別全体使用の展覧会でした。
普段は、可動式の壁が動き会場を真ん中で2つに分けて使用されてます。

搬入の段階からこの広い会場をどう活かすかをじっくり考え、
可動式の壁を何度も動かしてもらい搬入にじっくり時間をかけました。

 

会場を入ってすぐの壁面には埋め込まれたモニター。



会場の一角には、志磨参兄弟コーナー。
「火男 feat.HILOKI version」の中で使用した作品と、映像を設置しました。

11月2日にはreception partyを開催。
名古屋からVJ HIDASHIN(from CUBE)をゲストに迎え、
映像と音と書のコラボパフォーマンスを披露。

約100名程の来場があり、会場はとても盛り上がりました。
#詳しくは別ページで。

11月3日には毎日新聞の文化面に個展情報が掲載され、
会場に問い合わせがある等、大きな反響がありました。


その他にも、
HILOKI promotion " alive " が、渋谷、新橋、秋葉原の街頭ビジョン3カ所で放送、
自身の公式iPhoneアプリ「HILOKI'S ART」の配信、
カラオケの鉄人にHILOKI promotion" alive " × 志磨参兄弟" 火男 "配信、
SNSニュース(有力媒体中心に27サイト)での記事掲載等、
今回は様々な媒体でのプロモーションが展開されました。
#詳しくは別ページで。

 

本当にたくさんのご来場ありがとうございました。
皆様から頂いた叱咤激励を胸にこれからも精進して参ります。
今後ともよろしくお願い申し上げます!!

 

                          HILOKI 拝